デイトレードを初心者が行うとキケンな理由
<目次>
- 1. ≫株のデイトレードを初心者が行うのは危険です!
- 2. ≫統計を取ると初心者はデイトレードで損失を出しやすい
- 3. ≫何故そんなにデイトレードは危険で利益を出し難いのか?
- 4. ≫堅実な投資家として株取引で利益を出すならデイトレードはNG
【PickUp!】≫投資家達が人に言わない「無料の銘柄情報収集リスト」知ってます?
いち早く情報を仕入れて利益を出している投資家達が「人に言わない銘柄情報元」をこっそりご紹介しています。
株のデイトレードを初心者が行うのは危険です!
アベノミクスやスマホでの株取引のシステムが普及してから、デイトレーダーの人口はどんどんと増えてきていると言われています。
けれども、株の初心者の方がデイトレーダーとしてチャレンジするのはちょっと危険です。
というのも、アベノミクスの影響が強かった時には、全体的に安定して株価は上昇しており、利益は出しやすい状況だったのです。
しかし、現在はアベノミクスの影響も薄くなり、そう簡単に利益を出せない状況になってきています。
統計を取ると初心者はデイトレードで損失を出しやすい
過去に株の先進国アメリカにおいても、株の初心者の方達が一斉にデイトレードを1990年台後半に始めました。アメリカの市場全体が好景気で、株価が上がっていたからです。
デイトレーディング専門の会社が出来たほど、デイトレードのブームが起きました。
けれども、そんな市場全体が好景気に包まれていた状況においても、デイトレーダーの70%の方は損失を出していたと言う話は有名です。逆にまともな利益を出せていた方は、11%しかいなかったそうです。
中には50万ドルと言う大きな損失を出したデイトレーダーが、取引会社に乗り込んで銃を乱射したという事件が有ります。
この様に、株の事を熟知していない方がデイトレードを始めると、人生を狂わせてしまう結果になりかねません。
何故そんなにデイトレードは危険で利益を出し難いのか?
では、中期や長期取引と違い、超短期売買のデイトレードはそんなに危険で市場を読み辛いのか?
それは通常の株式投資と違い「ギャンブル要素が強い」事が言えます。
というのも、基本的な投資の場合には「この銘柄の株価は来年どう上がるのか」と言った様な、ファンダメンタルを考えて行います。
けれどもデイトレードは、こういった物は一切無視して「数分後に株価は上がるのか」と言った、FXと同じようなチャート分析での投資になるからです。
それを短期で繰り返し売買していく訳ですから、取引していく内にヒートアップして通常では考え辛い損失を招いてしまいがちです。
堅実な投資家として株取引で利益を出すならデイトレードはNG
こういった様に、株式投資で堅実に利益を出すためには「企業の状況」を知り、分析を行った上で投資は行っていくべきです。
デイトレードの様に数分の株価の動きを読む事は、どんなにベテランで株取引に熟知した人でも難しく、取引手数料と損失だけがいたずらに増えて行きます。
なので、そういったギャンブル的な勝負を繰り返すのではなく、銘柄の情報収集を丹念に行い、ご自身の分析能力を上げながら取引は進めて行きましょう。
また、投資経験の長い方はもう仕入れている方も多いとは思いますが、下記の有名な銘柄情報(有りがたい事に無料です)をチェックは忘れずに行ってくださいね。