投資を行っていて、モチベーションが下がってしまう事も有りますよね。そういう時は、気持ちを切り替える為にも株式投資の映画を見てみてはいかがでしょうか。
株式投資の世界を表現した映画は実はかなりたくさんあります。最近では、”ウォール街”が有名ですよね。
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映画「ウォール街」は事実がモチーフになっているそう
多くの映画では企業買収や信用取引、仕手戦などが描かれていますが、実際の世界でおこったことをモチーフにしていると言われています。
特に信用取引の怖さと、それを利用して億万長者になる人の話は現在でも現実のものとして存在しています。
株式取引は実態取引ではありますが、時には信用取引も行われます。これは株を持ってる人から借り受けて市場操作を仕掛けていくのです。
多くは仕手戦と言われていて、株価を釣り上げて売り抜け、多額の利益を抜いていくファンドや仕手筋のストーリーを描いています。
株式は為替や先物と違い、情報に左右されやすい性質があるため、インサイダー取引や風評の影響で株価が大きく動く傾向があるので、どうしても売買に人の心理が大きくかかわってきます。
その分、人のかかわりを映像化しやすいと言えるのでしょう。
株の世界の人間模様をリアルに描いた作品です
また、株式とは違いますが、コモディティの世界も仕手筋やファンドが活躍しやすい世界と言えます。
最近では原油や金の乱高下がありますが、古くは砂糖やコーヒー、カカオも実需とはかけ離れた値動きをしていました。
これらはすべて実体経済と関係のない投機筋の介在によって値段が激しく動いていたのです。
このような世界の裏にある人間の動きは映画のシナリオとして最適な題材を提供してくれているのです。
洋画邦画を問わず、経済を扱った作品は人間ドラマに非常な深みを与えてくれます。もし投資で疲れたな~と思ったら、これらの映画を一度ご覧になるのも良いでしょう。
きっとモチベーションが少し上がると思いますよ。
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