北方領土問題に関連が有るあまり公開されない株銘柄知ってます?
<目次>
- ≫ 北方領土問題で株価に影響有りそうな関連銘柄知ってます?
- ≫ 北方領土が返還された場合には資源関連の銘柄が伸びる?
- ≫ 水産業なども北方領土関係では狙い目!
- ≫ ロシアに関連が有るからと言って安易に関連銘柄を選ぶのはキケン!
- ≫ 北方領土関連の銘柄についてまとめると…
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北方領土問題で株価に影響有りそうな関連銘柄知ってます?
12月に行われる日ロ首脳会談により、北方領土の返還についてとても注目されています。
安倍首相はこの北方領土返還に強い意志を持っている様で、「私の世代でこの北方領土問題に終止符を打つ」と強く意気込んでいます。
と言うのも、元々北方領土に住んでいた人達は今も島に戻りたいと望んでいる方達が多く、その多くが高齢化している為、生きている間に帰してあげたいと言う気持ちがあるそうです。
実際にもし北方領土が返還されたとしたら、どのように株価に対して影響が有るのか?
今回はそういった、北方領土問題と株価の関係性について他のサイトではあまり取り上げていない銘柄について詳しくご紹介致します。
北方領土が返還された場合には資源関連の銘柄が伸びる?
北方領土をロシアが手放したくない理由の一つは「天然資源が豊富」と言う点です。
例えば石油や天然ガスにおいては、300,000,000トン以上もの資源が眠っている他、択捉島の火山まわりにはクロムや自然チタンや自然アルミなどの資源に加えて、レニウム
などのレアメタルと呼ばれる資源が豊富に埋まっていると言われています。
その値段は2兆ドル以上と言われており、その値段は日本円にして200兆円以上です。
なので、ロシアはこれらの資源を簡単に日本に返したくないと言うのが本音と言えるでしょう。
特にレニウムに至っては、現在世界で流通している量の半数を択捉島から賄える量らしいので、尚更ですよね。
こういった背景を参考にしてみると、北方領土返還を受けてまず株価に影響が出そうなのは下記の様な「商社」や「石油開発業者」が大きな恩恵を真っ先に受けるのではないでしょうか。
水産業なども北方領土関係では狙い目!
北方領土の近海ではプランクトンが豊富な海流と、暖かい暖流とがぶつかるエリアで、多くの魚の水揚げが行えるエリアになっています。
主な水産資源としてはタラやマスやサーモンなどが多く取れるのですが、戦後ロシアの領海となってからは、領海侵犯としてこのエリアでの日本漁船の漁業は出来なくなりました。
けれども、北方領土が返還されるとなると、話は別です。
このエリアだけでは無く、20カイリさらに漁業を日本漁船が行う事が出来る様になるので、今日漁獲高が減ってきている日本漁業の大きな救世主になる事は間違いありません。
なので、水産業関連の銘柄は良い反応を得られる可能性が高いです。
ロシアに関連が有るからと言って安易に関連銘柄を選ぶのはキケン!
こういった様な時事ニュースが有る時には、対象国との関連が強いの銘柄をポジティブにとらえて買いを入れる方が中にはいらっしゃいます。
けれども、今回の北方領土問題等のシビアな事案については、どのように政局が動くかはわかりません。
極端な話になってしまいますが、ロシアと政府の交渉の展開次第ではこういった関連の強い企業に対しては逆に悪い影響が出てきます。
なので、単純にロシアに輸出入しているからと言う理由で銘柄を選ぶのは問題が有ります。
下記にまとめた様な、プロのアナリストが無料で提供している3つの無料情報を仕入れた上で、こういう政治関連の相場の局面は売り買いされる様にしてくださいね。
北方領土関連の銘柄についてまとめると…
- 北方領土返還が決まると資源関連の銘柄が伸びる!
- 水産業関連も目を付けておくべき
- 安易に「ロシアへの輸出入が盛んだから」と言う理由で買いを入れない