ETFとは何?分散投資を低資金で行える投資信託です!
~目次~
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株のETFって一体何?そう言う風に思った事のある方も少なく無いと思います。
このETFに投資をすれば、銘柄分散を行う効果を得る事が出来るんです。
ETFの仕組みと分散投資を行える理由
そもそもETF(Exchange Traded Fund)とはどういう物なのでしょうか?簡単に説明すると下記の様になります。
- 日経TOPIXや平均株価に連動する、値動きを目指す投資信託の事
- 上場株式と同じ様に売買できる
- 日本の市場全体に分散投資を行う効果が望める
これに加えて手数料がローコストなので、気になる方はまずは試しに利用されても良いでしょう。
ETFは多くの資金の必要無く分散投資が出来る
複数の銘柄に資金を分散して投資をするのは理想では有りますが、分散すればするほど多くの資金が必要になります。
例えば一つの銘柄が10万円するとした場合、これを5つの銘柄に分けて投資を行うと50万円もの大金を用意しなくてはいけないんです。
そういう時に、ETFを上手に使うととても効果的です。
資金が少ない方がETFを選ぶ理由
投資資金が無い場合、株式取引はかなり取引の行い方が限定されてしまい、リスクの高い取引を行う事しかできません。
資金が少ない際には下記の様な方法を取るのが一般的です。
- 複数の銘柄に投資できるまで、資金が溜まるまで投資を一度離れる
- 1銘柄ピンポイントで勝負に出て、ハイリスクな取引きを行う
- ETFに投資を行い、分散投資を図る
これを見てわかる様に、ETFは資金の少ないけれどリスクを避けたい投資家にとって、とても強い味方なのです。
ETFが分散投資と同じ効果と言われる理由!
ETFが分散投資と同じ効果を引き出すと言われるには、理由があります。
前述した様に、東証株価指数(TOPIX)や日経平均株価に連動した投資信託の事を「ETF」と言います。
TOPIXは東証一部の全株式銘柄の動きを、日経平均は東証一部の225銘柄の動きを表すものです。
それに連動しているETFは、東証の全銘柄及び225銘柄に分散投資を行っているのと同じなのです。
けれども、いくらETFはリスクが少ないと言えども、基本は株式投資なのでリスクはゼロでは有りませんので勘違いはしないで下さいね。