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株価はその時々で価格の上下を繰り返している様に見えます。けれども、中には一定のパターンで動き続ける銘柄も中には多く存在します。
今回はそういった、ボックス株の銘柄の見つけ方や注意点について詳しく解説して行きます。
ボックス株の銘柄の動きをチェックして取引効率を上げる!
決まったパターンで動く株の事を「ボックス株」と言われています。
これは株価がボックスに閉じ込められた様に決まった範囲内で上下する事から付けられたそうです。
こうした銘柄の習性を利用すると、取引の効率を一気に良くする事が可能です。規則性に併せて売り買いを行うだけですから。
どの様な銘柄をボックス株と言うの?
どういった様なボックス株が有るのかと言うと、一つは「シーズン性」の有る銘柄の場合。
企業のサービスの需要等の関係で、夏場の方が業績が伸びたり、逆に冬場の方が需要が伸びたりするケース。
商売の仕組み上、上期よりも下期の方が業績が上がる様な銘柄も有ります。
夏場に伸びる様な銘柄
→ビール 清涼飲料水 洗剤
冬場に伸びる物
→電力 ガス
お中元、お歳暮時に狙い目
→ハム 食用油 飲料メーカー
主にこういった様な物がシーズン性の高い、ボックス株と言われる銘柄の場合が多いです。
その他にも、業績の面で新たな展開が見られず、高値を付ける訳でも売られる訳でもない、株価が安定している変化の無い銘柄も規則性を持ったボックス株の場合が多いです。
実際にボックス株を見つけた時の利益の出し方
上記に挙げた様な銘柄をチェックしていると、規則正しい株価の動きを確認する事が出来る物が見つかると思います。
そういった銘柄を見つけたら「しめた物」です。
あくまでボックスの中で株価が動くわけですから、ボックスの下限の部分で仕込んで上限まで来たと思ったら利食いを行う様にすれば良いのです。
こういった銘柄のみを狙い撃ちにしている投資家も数多くいらっしゃいます。一つそういう株を見つけたら繰り返し同じ事を行うだけなのでとても効率良いですよね。
取引きを行う上で注意したい「ボックス離れ」
ボックス株を見つけて取引を行って行く上で、一点注意したい事も有ります。それは「ボックス離れ」です。
これは企業側に何か問題が有った時や、会社としての方針が変わった時などにボックス圏内を離れた株価の動きを行う現象です。
なので「規則性を見つけたから」と言ってそのまま売り買いだけを惰性で行うのではなく、しっかりと対象銘柄の情報は継続的にチェックする事が必ず必要です。
こういった事を参考に、ボックス銘柄を見つけて相場の波にうまく乗った取引を行われる事が勝率を上げるポイントですよ。