株のスクリーニングでおすすめな3つと実際の運用ポイント!
~目次~
- ≫スクリーニングを使うと効率良く銘柄選びができる!
- ≫各株式情報サイトそれぞれのスクリーニングの特徴
- ≫初心者の方はスクリーニングで自分に合った業種を絞り込もう
- ≫投資初心者の方は業種を絞り込んで専門性を高めるのが大事
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いち早く情報を仕入れて利益を出している投資家達が「人に言わない銘柄情報元」をこっそりご紹介しています。
銘柄を選ぶ時、注目してチェックする対象の物を探すのは非常に骨の折れる作業ですよね。
そんな銘柄選びを補助している物で、「スクリーニング」と言う物が御座います。投資初心者の方でも、銘柄選びをサポートしてくれるツールです。
今回はそう言った、投資初心者の方がスクリーニングを用いて銘柄を選定するポイントを詳しくご紹介しています。
スクリーニングを使うと効率良く銘柄選びができる!
現在では、多くの株式情報サイトや証券会社がスクリーニングといってあなたが望んでいる条件の銘柄を抽出するサービスを提供しています。
その他にもロイター通信が運営している「みんなの株式」などでは、企業の業績や投資家達の売り買い状況、チャートの形や人気の業種など細かい条件で絞り込む事が可能です。
こういった、スクリーニングを上手に駆使して銘柄を選ぶと時間短縮を図る事が出来ます。
おすすめの情報サイトそれぞれのスクリーニングの特徴
主に利用されている、おすすめな株式情報サイトのスクリーニングとそれぞれの特徴をまとめると下記の様になります。
みんなの株式
URL: http://minkabu.jp/screening
ここのスクリーニングは前述した通り、チャートの形や企業の値動きからしぼる事が可能です。
専門用語も少なく分かり易く作られているので、初心者の方でもストレスなく利用する事が出来おすすめです。
ストックウェザー
URL: http://www.stockweather.co.jp/sw2/screening.aspx
こちらも比較的投資初心者の方でも使いやすいスクリーニングです。
業種カテゴリや投資金額やROEなど、シンプルで分かり易い絞り込みばかりなので、情報に迷う事が少なく簡単に利用できます。
トレーダーズウェブ
URL: http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/invest_tool/screening/screening_top.asp
非常に細かいカテゴリに絞り込む事が出来るスクリーニングです。
中級~上級者の方が使うのにマッチしており、初心者にな中々扱いづらいかもしれません。
初心者の方はスクリーニングで自分に合った業種を絞り込もう
上場している企業を全て対象とするのではなく、一部の業種に絞り込むことによりスクリーニングを使った銘柄選びの効率を高めることができます。
また、業種を絞り込むメリットとしては、その業種の専門知識を身につける時間を作ることができます。
幅広い業種を対象としてしまうと、それぞれの業種の知識を身につける時間が少なく、将来性を見るほどの知識をなかなか身につけることができません。
しかし、対象とする業種を絞り込むことで、その業種に対しての専門知識がなくても、分析する時間が多く作ることができ、専門性の高い知識を身につけることができます。
その業種に対して専門家になれば、別の業種にも幅を広げていきます。
そうすることで、専門分野が徐々に広がり、将来的にしっかりとした資産運用ができるようになります。
投資初心者の方は業種を絞り込んで専門性を高めるのが大事
このように、業種を絞り込むことは、ただ単純にスクリーニングが楽になるというだけでなく、専門性を高めることにもつながります。
企業の将来性を予測することは簡単なことではありません。確かな知識を身につけてこそ、確実な利益へとつながります。
そのためには、幅広い業種を対象とするのではなく、一歩一歩確実に専門性の高い業種を広げていくことが大切です。
確実な資産運用は、将来確実に役に立ちます。
すぐに儲けようと焦るのではなく、着実に専門性の高い知識を身につけて、安定した資産運用を考えられるのがおすすめですよ。