株を買う時って正直どの株を買えばいいのか分からないですよね。
特に株式投資は分散投資が大事だと言われたりしていますが、部門別にも特徴があったりします。
例えば、化学分野の株銘柄は、どのように選んだら良いのでしょうか?
アメリカでは化学品メーカーの株価が今上がってきています
意外といろんな分野の株銘柄が入っているのが化学系といえます。また、今は新しいエネルギーであるシェールガスが注目されており、間接的に恩恵を受けそうな株が目白押しです。
すでにアメリカの化学品メーカーの株価は上がっていたりします。
これは天然ガスの価格がシェールガスによって下がるので、原料費が下がって利益率が拡大する見込みだからです。
また、シェールガスも安価であり、アメリカ国内で原料が調達できるので、いずれにしても利益につながるのではないかと期待されています。
ただ、日本への恩恵はまだまだです。日本の大手化学品メーカーはシェールガスが利用できるようにアメリカに工場を建設する予定でいます。
将来的に株価が上がることは期待できますね。それと、最近化学品メーカーはいろんな分野に進出しています。
その他の科学分野の銘柄はこういった所があります
富士フィルムなども化学系で、化粧品分野にも事業展開しています。今後日本企業が海外展開したりする可能性も高いです。
技術力のある化学系は、日本の景気も手伝って株価上昇を見込める株銘柄が多いといえます。
意外と知られていませんが、化粧品メーカーも化学分野に属している株銘柄だったりします。
資生堂やファンケル、最近CMでも話題のライザップなども化学系です。
それゆえ、身近な企業も化学分野に分類されていることがあるので注意が必要です。
花王とかライオンといった日用品で有名なところも化学系の株銘柄で、今後景気回復とともに高級品需要が高まる可能性があって期待できます。
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